管理不全空家に注意!固定資産税が6倍になる?

行政書士の方が、成年後見人の無料講習会をウィズ毛呂山で開催されていたので、

行ってきました。

でも、成年後見人よりも2023年(令和5年)6月7日に改正になった

改 空家対策特措法が国会で成立したので、時間の関係でこちらがメインとなりました。

私は30年くらい前に宅建試験を受験しましたが、このころはバブル崩壊の景気対策として、

空き地に建物を建てると固定資産税が1/6になる特例措置を設けたんです。

この政策が、宮澤喜一内閣の「資産倍増計画」でした。

しかし、

このような廃墟でも、固定資産税の減免措置は生きているので、

壊さずに放置しています。

この制度に制限を加えるのが今回の法改正です。

宮澤元総理の派閥は、岸田総理の派閥の系列なので、放置せずに

改正したことは評価できます。

今日はうれしいことに45年前に販売していた、ホンダCM400に出会いました。

新品同様の車体には正直うれしかったですね。

バイクでさえ50年持つのですから、家は管理すれば生き返ります。

もし、取り壊すことになっても、元は国策に基づいた個人資産の運用なので、

逆建設国債的な感じになりますが、国が責任をもって処理する課題だと

思います。

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