埼玉県は11月をケアラー月間としています。
多くの市町村で展示会を行っています。
鶴ヶ島市役所に行ってきました。
埼玉県ではいち早くヤングケアラーの対策を打ち出しましたが、
今回の展示では、ドメスティックバイオレンス(家庭内暴力)が上げられていました。
埼玉県の虐待禁止条例は、今年のテーマである家庭内暴力に対するものであったのかもしれません。
ただ、今回の展示会の内容を埼玉県自民党県議団は、勉強していなかったのでしょう。
そういわれても仕方がないです。
子ども家庭庁が設立されて、民法でも教育的な体罰も禁止されたので、そのことに
あわせた条例ならば、効果があったのだと思います。
女性に対する暴力も取りあげられているので、「女性と子どもに対する
虐待禁止条例とすれば良かったのかも知れません。
パパ活などは人身取引と言われているみたいです。
この辺もどうケアーしていくのかも今後の課題なのでしょう。