マンホール工場から戻ったあとに、下水処理センターを見学しました。
自然環境のいいところにあります。
下水処理場は川下の方が向いていますので、川下にこれだけ
自然環境が良いとことがあるのが毛呂山町の特徴と言えます。
最初の下水がこの処理工場にきます。砂や紙などの大きな不純物を取り出します。
このから下水処理が始まります。手前から奥への下り傾斜を利用して
水を流します。
右から左のシリンダーのように処理されています。
水面の底にある砂のなかに微生物がいて、細菌を処理します。
バーがありますがゆっくりと動いて処理していきます。
きれいな水が中央の水路に流れます。
貯蔵タンクにきれいな水が溜められ、最終的には川に戻されます。
下水処理の上側からきましたが、地下通路で戻れます。
水圧が高いので、コンクリートは30センチから50センチあるそうです。
汚泥は肥料として一部売却し、残りは減少した微生物の補充に回ります。
さまざまな計器類があります。
外からみるとよくわかりませんが、このような巨大装置で下水処理が行われています。
中国や人口増加が著しいインドなどの下水処理はどうなっているのでしょうか?
日本の誇れる技術はまだまだあります。