先日、中央公民館で行われた、


毛呂山町の人権講座で、在日外国人の実態を見ていただきたいとの要望がありましたので、

もろやまインターナショナルクラブに行ってきました。

なんと責任者というか会長が、

武者小路実篤の新しき村の村長の、小島まきさんでした。
外国人はパキスタンから着た方で、
手前が、アリサさん24歳のエンジニア 奥がラオスさんで35歳の方です。
先月来たばかりで、日本語はほとんどわからないそうです。

私は、アリサさんとひらがなとカタカナの勉強をしました。
アリサさんは、どちらも読めるレベルでした。

この教科書を使って勉強します。

このページは、英語ではなくてローマ字です。
アリサさんは英語ができるので、ローマ字で日本語を勉強します。
感じ的には、私たちの時代の英語の英語の教科書の「エクササイズ」みたいな感じです。
Ogennkidesuka?
domo arigatougozaimasu. mokuyoubi ha aitemasuka.
mumimasen youjigaarimasu.
私たちはローマ字読みがうまく出来ませんが、アリサさんは完璧に言えます。
音で日本語を覚える感覚があることにびっくりしました。
日本の文字は、漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字と4通りあるので、
意外と導入の懐は深いと感じました。