毛呂山・越生・鳩山の下水道一部組合の研修で、岩槻にあるマンホール工場に行ってきました。
初めに説明を受けてから
工場に入ります。
このような型枠が60,000万個あるそうです。
機械が沢山あります。
溶鉱炉から鋳造物が出ます。
新人がやると慎重になりすぎて、鉄が固まってしまうそうです。
思い切って投入できるまで時間と経験が必要みたいです。
溶鉱炉から出た湯(溶けた鉄)が冷める前に砂のようなものを入れてかき混ぜて
不純物を取り出します。右下の光が不純物です。
冷却ラインに移動します。
流し込んでいます。成分などをコンピュータで管理しているそうです。
余った湯などを個別に型に入れていきます。
このような自動車部品の鉄板などをが材料になります。
左が銑鉄で鉄鉱石から高炉で造られたもので、右がマンホールをリフトで運ぶ時のハンガー部分です。
明日は仕上げの工程をご紹介します。